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結局、「犬養」という名前の延長上に自分がいる。実名&顔出しでの発信を始めた理由

株式会社有鄰の代表・犬養拓と倉敷美観地区

こんにちは。
株式会社有鄰の代表をしている犬養です。

2020年の年初から、実名&顔出しのSNSアカウントを新たに作って、考えていることを伝えることを始めました。

Twitterアカウントなんてまだまだ全くフォロワーさんがいないので、フォローしてもらえるととても嬉しいです!

https://twitter.com/takuinukai

ここでは、なんで今になって実名&顔出しで発信をしようと思ったのかを書こうかと思います。

「なぜ会社をやるのか」という動機は、自分の親や家系と無関係ではいられない

株式会社有鄰スタッフ集合写真

2019年12月に行った忘年会。たくさんのスタッフが集まりました

株式会社有鄰の代表に就いてから、3年半。

僕が代表になってから、新しく立ち上げた事業は4つ、雇用している従業員も10名ほどだったのが50名近くまで大きくなってきました。

それだけ組織が増えていくと、「この会社は何のために在るのか」「何を目指すのか」という企業理念がより大事になってきますし、そういうことを考えるのはとても好きでもあります。

株式会社有鄰では、僕が代表になってすぐ、「心の豊かな暮らしを創る」を企業理念として言語化しました。

その企業理念をもとに、自分が作りたい世の中、あるいは自分が良しとするチームの在り方について語ることも年々増えてきています。

そうやって、「なぜ会社をやるのか」ということを考えれば考えるほど、自分の奥底にある考え方は親など身近な人たちの影響をとても受けていることが分かるんですね。

そしてそういう要素は、親も親である日パッと身につけたわけではなく、そのまた親など先祖から一本の大きな河のように脈々と受け継いできているものがあるんだな、と理解するようになりました。

暗殺されてしまった曾祖父がいるんですが

倉敷美観地区の朝焼け

先日撮った、倉敷美観地区の朝焼け。とても綺麗でした

小さい頃から、自分の名字を見た人に「犬養毅と関係あるんですか?」と訊かれる(バレる)ことが多いんですが、直系の曾孫なんです。

今まで、それを特に隠しているわけではないんですが、ことさら自分から言うこともありませんでした。

ただ、上で書いたとおり、自分が作りたい世の中や、そこまで大きな話じゃなくても人との接し方は、脈々と流れてきているものがどこかしら反映されてるんですよね。

曾祖父が残した言葉で、「話せば分かる」という有名な言葉があります。
正確には、青年将校から銃弾を受けてもなお「そこに座りなさい、話そうじゃないか」ということを言った、と伯母の犬養道子が記した本にあります。

そのスタンスだけとってみても、自分の考え方に似てるなと思うんですよね。

なので、犬養毅であったりその周辺の親族だったりがいて、その家の延長線上に自分がいて、小さい頃から無意識のうちに影響を受けているっていうことは、今の自分の考えを伝えることと自然にリンクすることだな、と思ったんです。

そこを言わない方がどこか不自然なのかも、とまで思うようになりました。

あとタイミングとしては、ここ数年間で、父方の犬養家の身内が次々に亡くなっているんですよね。
犬養毅の孫であるうちの父親、伯母であり作家・評論家の犬養道子、そして去年の緒方貞子さん。
そうした出来事も、否応にも自分の家やルーツを考えるきっかけになっている、というのもあるかもしれません。

自分の会社と、自分が作りたい世の中のために

美観堂美観地区本店の外観

夕暮れの『美観堂 美観地区本店』

ここまで書いてきたことを言い換えると、自分にとって実名&顔出しをすることにした大きな理由は、「その方が自分のことを分かりやすい(分かってもらいやすい)かもしれないから」なんですね。

で、そういう発信を始めたのは、ひとえに株式会社有鄰という自分が代表をする会社と、その会社を通じて自分が作りたい世の中のため、です。

自分も代表として、もっと会社や自分自身のことを世の中に伝えなきゃいかん!というわけです。
この数年間、自分も事業のことや社内の組織づくりのことに労力を割いてばかりで、対外的に会社のことを伝えるということが満足にできていなかったので。

ここまで書いてきて、「じゃあやりたいことっていうのは?」という点が気になった方も多いと思います。

「心の豊かな暮らしを創る」を企業理念として掲げている弊社、具体的な事業領域としては以下の四つと規定しています。

  • 地域資源をプロデュースし、身近な人たちに貢献すること
  • サスティナブルで楽しい、食の文化と循環を生むこと
  • 伝統と文化を大切にし、自らもそれらを生み出せるようにすること
  • 自立した人を増やす教育をつくりだすこと

この数年間は、どちらかというと「ローカル(主に岡山県内)」を軸足にした事業を拡充してきたんですが、これからはそれと同時に「ソーシャル(作りたい世の中)」の事業を育てていきたいと考えています。

年末年始に具体的な構想をして、今月に行う社員たちとのミーティングでも話すんですが、そんな会社や仕事に関することもnoteに書いていこうと思います。

最後に大事なことなのでもう一度いいますが、このnoteアカウントやTwitterアカウント、作ったばかりなのでフォローしてもらえるとめっちゃ嬉しいです!

犬養 拓@しなやか経営(@takuinukai)さん / Twitter

この記事を書いた人

犬養 拓

犬養 拓

母方が倉敷の町にゆかりの深い大原家ということもあり、愛着のある倉敷のために、広告代理店で培った知見と経験を生かして2015年1月より有鄰庵に加わり、2016年7月に代表に就任。 スタッフからは「ワンさん」「ワンちゃん」と呼ばれています。 有鄰の企業理念である「心の豊かな暮らしを創る」ことを目指す。 好きなものはリラックマ。